高橋ロッシ選手のグラフィックデカール制作 裏話


 

先日SNSで掲載したデカールの画像に大きな反響をいただきました。

ロゴのレイアウト、それに伴うデザインは言わずもなが、ですが、企業ロゴが与えるイメージの大きさは絶大です。

それゆえに、とりわけ大きな企業においては企業ロゴの取り扱いには慎重になります。

 

MotoCrusaderでは、通常、制作をご依頼いただいたグラフィックデカールに「ロゴマーク」のみを入れております。

「MotoCrusaderが制作いたしました!」という「ハンコ」的なものです。

 

ありがたいことに、ご依頼者様から社名まで入れて欲しいとのお申し出が幾度もありましたが、大変勝手ながらお断りしてきた次第です。

それは「制作費をいただいて宣伝までしていただくわけにはいかない」という私のプライドでもありましたし、「モータースポーツ業界に貢献する活動を必ず行う」という意思でもありました。

一線をもうけることで、活動の有無を区別したかったのです。

 

この度G-NETハードエンデューロ全日本選手権チャンピオン 高橋ロッシ選手のデカールには社名まで入れていただくことになりました。

そうなんです。

MotoCrusader(モトクルセイダー)はG-NETハードエンデューロ全日本選手権チャンピオンでありハードエンデューロ界の第一人者である高橋ロッシ選手を微力ながらサポートさせていただく運びとなりました。

近々、ロッシ選手からもBETA X-trainer用のニューデカールの発表が行われる予定です。

 

たゆみなく、これからもモータースポーツ業界に貢献できるよう一歩ずつ歩んでまいりますので、ご支援いただければ幸いです。


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