今年の3月、ゼッケンデカールのご依頼をいただき、できあがったデカールを送ろうとしていた頃、訃報が入りました。
中島俊介選手
私がスーパーモトエリア選手権に参戦していた時から仲良くしていただき、本格的にデカール業を開始してからはデカールをほぼ毎年依頼してくださってました。
モトクロス経験もあるとのことで、ダートの安定感あるアグレッシブな走りは印象的でした。
デカールのご依頼内容は、ロゴの大きさや角度、書体もいつもとてもこだわっておられて、私自身大変勉強になりました。
そうした繊細な部分はスーパーモトという、ターマックとダート、両方を走らなければならない難しい競技に生かされてたのかと思います。
今年モデルのデカールは引き取っていただける方がおられて、大切に保管いただけることになりました。
あらためてご冥福をお祈りします。
MotoCrusaderのデカールを全日本スーパーモトの最高峰S1PROクラスで走らせていただき、ありがとうございました。
あまりにも唐突で未だに受け入れられてはいませんが、今週末の名阪で会える気がして。
応援に行きます。
よろしくお願いいたします。