12月24日クリスマスイブ!
プラザ阪下をKX85で走ってきました。
と、それまでのざっくり経過をおさらい。
7月30日 モトクロスレースで足首多重骨折。その日に仮固定のための緊急手術。
8月15日 転院し、プレート固定のための手術。6日後退院
12月始め頃 精密レントゲン検査により、骨もかなりくっついてきており経過が良いとのことで、医者から「無理しない、テーピングする」条件でスノースクートの許可
シッティングならまるで問題ないだろうとの判断です。
気になるのは、神経異常を起こしている足の甲付近の痛み、しびれと、やはりたくさんネジの入った足首もフツーに痛い。
この足の甲の痛み、地味に厄介で、シャワーから滴る水でも痛い。
スタンディングして、足の色々な痛みがどうなるのかは乗ってみないと分からない。
少しの不安と、久々バイクに乗れるうれしさを胸に、オフ装備に着替えてコースイン。
が、一本目に走った阪下の新Bコース。
タイトなコーナーが連続し、ぐちゃぐちゃで、久々に気持ちよく流したい時に乗れる路面ではなく、気分的には難所系だったので、エンデュロコースへコース変更。
路面はドライで、気持ちよく開けれて、スタンディングしてみたら
イケルイケル
痛みも感じないし。
この日の朝、「トラッパー」なる秘密兵器を知人から譲っていただいていた。
これに乗ると、バイクに乗る位置がキレイに補正される。
ハンドルに力の入らない位置、バイクの中心を教えてくれる。
(全日本モトクロスに参戦するジュニアのみんなはいとも簡単に乗れるようになっていたそう、さすが!!)
トラッパーに乗ってから、コースインすると、、
本当に変わったことが実感できた!
荒れた路面でもギャップを恐れずにアクセルを開けれる。
ハンドルをとられる心配をしなくて良くなり、
あまりに気持ちよく開けれるようになったために、バンクで曲がることを忘れて飛び越えてしまいかけてしまったほど。
トラッパーのおかけで久しぶりのバイクでも、楽しく乗れた気がする。
あと、医者の判断は必要だと思うけど、今の私ぐらいの痛みと経過であれば、オフロードの路面はリハビリになると思った。
普通のリハビリはただ痛いだけ、だけど、バイクに乗ってる間はアドレナリンで痛みを感じにくく、足に適度に負荷をかけることができる。
もうひとつ、わかったこと
転倒せずジャンプの着地で骨折してしまった足首、なぜ骨折したのかずっとわからなかった。
小さくジャンプを飛んで、足首が痛む時、多分ビミョウにつま先立ちになってる。
きちんと土踏まずにステップをのせているときは、痛くない。
骨折した時も、ビミョウにつま先立ちになっていたんだと思う。
今、私の足首はちゃんとした乗り方をしないとすぐに悲鳴をあげて教えてくれる。
大きなジャンプはまだまだできないけれど、小さなジャンプで練習を重ねていけばまた飛べるように、、いや、骨折する前より飛べるようになれる気がする。