サーキット、オフロードコース クローズドコース問題


思いつきでとりかかったクローズドコース集。オンロードのコース以外は北海道まで関西までのリストが出来上がってきた。

モータースポーツをやってみたい、と思う全ての人が見て役立てていただければ、そんな思いでずいぶん前に構想を立ててからずいぶんかかってしまった。

デカール業を本格始動したために、手が回らなくて。

しばらくは、デカール作りながら、更新していくので、間違いなどあればご指摘いただければ助かります。

全国オフロードコース・サーキット施設情報

 

で、最近気になるクローズドコースにおける怪我、死亡事故問題。

身近なコースでも怪我人が相次ぎ、関係者が危機を感じ、対応に追われている様子が伺える。

 

怪我、死亡、起きないに越したことはない。

が、モータースポーツをしてる本人は、リスクを理解しているのがほとんどではなかろうか、と思う。

 

時に、同じモータースポーツを愛する者として信じたくない言動をする人間が一部に存在することも否めない。

つい先日全日本ロードレースのピットで発生した工具、パーツの盗難に加え、ライダーの生命に関わりかねないマシンのセッティングの変更するといういたずらをしたという事件もそう。

たびたび発生する車両、発電機、工具の盗難等。

 

クローズドコースの管理者や経営者が問題としなければならないのは、リスクを承知で利用している人々ではなく、コース運営を中断せざるを得なくなる事態を起こす一部の悪意に満ちた利用者もしくは、リスクを承知で利用している人、その人が死亡した場合の家族ではないか?

施設の利用にあたり、誓約書を書く事もあるが、注意喚起に過ぎず、法的責任の追求を回避できるわけではない。

兵庫県にある猪名川サーキットも同様の経緯でクローズに追い込まれた。

騒音問題だけでなく、訴訟問題がクローズドコースの運営継続の運命を左右させかねない。

 

 

コースの管理者が可能な限り安全に利用できるよう最善を尽くすことは当然だが、それを利用する人も、自身の事故によって施設が閉鎖になるかもしれない事態を避けるべく、安全に楽しむための最善を尽くすべきであるとともに、家族の理解も得られるように努める必要があるのではないかと思う。

 


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