2016年10月16日(日)全日本スーパーモト名阪大会 観戦行ってきました☆


去年玉砕しすぎてブログ書くことすらできなかった名阪戦、観客として行くのは苦しいことが何もない・・・

名阪スポーツランドのサンド質がモタードタイヤを履かせたマシンのコントロールを失わせ、悶えるライダーをただ見て楽しむという・・・

苦しい・・・というのも、名阪戦に参戦した昨年、前日練習から10回は転倒し、フルサイズのマシンを起こすだけで容赦なく体力を奪われ、ハンドガードを幾度となく折り、となりのパドックの料理超さんやさとしさんにさんざん迷惑をかけ、当日欠場することも考えていたら背中を押されて心ボキボキながら、公式タイムアタックに臨むも、さらに転倒を繰り返し、他のライダーの障害物でしかなかっただけでなく、決勝ヒートはサイティングの1コーナーで転倒してから復帰できず、1コーナーからそのままスターティングゲートに戻るという・・・とにかくもう忘れてしまいたくてリザルトも見れなかったぐらいのレースだったのです。

そんな黒歴史をなかったかのように、ただ観戦するためだけに。若干感傷にひたりながら。

 

今大会の目玉はやはりS1OPENクラスに復活した三苫選手とビースト浜田選手ではないでしょうか?

三苫さんはモトクロス選手権にスイッチして2年間一度もモタードに乗らず、前日練習もせず、ぶっつけ本番だったのにも関わらず、ピンピン!さすがとしか言いようありません。。

 

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なにげに楽しかったのが、エリア選手権!

S3クラスに85がかなり多くて、フルサイズを追いかけまわしてて見ごたえありましたよねー

ミニバイクコースは、車体コンパクトで軽い方が有利なんですよ

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ハスクバーナ長野からは女性ライダーも参戦してましたねーエンデューロ経験があってかなりお上手、というお話を以前聞いたことがあります。

私が心ボキボキだった名阪を楽しげに走っていらっしゃいました!

85なら参戦するのもアリかも??2ストモタードなんて扱えるかしら・・・・・

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さて今回はとあるライダーの来年用のグラフィックデカールの打ち合わせのためでもありました。

モトクロスでの経験を活かしたライディングスキルに惚れ込んでS1OPENクラスでは、数年前から一番の推しメンだった方です!

そんな彼はS1PROクラス昇格が十分可能な成績をおさめながら、故意に欠場を繰り返し、昇格逃れをしているのです。。。

いちファンとしては少々残念ですが、モタードのレース事情を考えると、長く、楽しむ方法としてその選択も理解できないではありません、変わらず来年も応援しますよ♪

 

 


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